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■ He162 A-2 (Dragon) 2005/11/5
2005年11月06日 (日) 00:00 * 編集
he162*11top.jpg
he162*11-2.jpg

Black 27
戦争末期、資材・人材ともに不足した中戦略物資を最小限に
押さえた戦闘機「フォルクスイェーガー」(国民戦闘機)構
想が立案されました。6日という信じられない提案期限で
選ばれたのがハインケル社。そして、それから4ヶ月程度で
He162は完成しました。設計の指揮を執ったのはHe111の
設計に関わったギュンター兄弟のジークフリート。しかし、
簡易な作りが第一義だったため楕円翼に象徴される彼独特の
流麗なスタイルはなく、簡素なシルエットになっています。

he162*11-3.jpg

戦争末期は、機体だけでなくその塗装も簡素になっていき
ます。折れ線迷彩やインクスポットなど手のかかることは
一切なくなり、主翼の左右で色が違うという大ざっぱなも
のに。さらに終盤は金属外板へは塗装さえ行われませんで
した。ちなみに翼や車輪カバーなどは木材合板を使用して
いたため、別工場で作られました。こちらは表面保護の為
塗装されていたようです。この最低限の仕上げに敗戦間近
ドイツの悲哀を感じてしまいます。

he162*11-4.jpg

キットはドラゴン製。普段ショートランインジェクション
を作ることが多いので、その目から見ると一見シャープに
見えるものの実際に作り始めると合わせが悪く手間取りま
した。簡易も合わせが悪いことがよくありますが、部品点
数がとても少ないのでここまで大変だった記憶のものはあ
りません。また、離型材がきついことにも閉口しました。
結局組み立ても仕上げも中途半端になってしまいました。

he162*11-5.jpg

塗装は悲哀の「無塗装パテ仕上げ」黒の27番です。以前
同じ仕上げで作ったHs132に比べかなり簡略化した塗装法
なので、リアリティに欠けてしまったのが反省点。パテの
太さが太すぎ暗すぎで「絵に描いたぱて」って感じですね。

he162*11-6.jpg

本機製作の目的Hs132とのツーショット。同じエンジンの
はずですが、大きさ、形が随分違うというのはおいといて、
爆撃機型である132にくらべ、やはり戦闘機らしく、小回り
が効きそうです。ザラマンダー(火竜)と言うよりはやはり
設計時に作られたシュパッツ(雀)の愛称がピッタリです。
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■ Comment
こんばんはー

完成おめでとうゴザイマスー
簡略化した塗装法で
リアリティに欠けてしまった
との事ですが
十二分にリアルに見えますよおおお
貧乏な感じでステキな塗装でゴザイマスよ

後々には
牽引車両も作るのでゴザイマスか?
2005/11/06(日) 01:01:14 * URL * しょぼんぬ #-[編集]
しょぼんぬさん、こんばんは。
充分にリアルと言っていただけるととても嬉しいです。
が、色々と反省すべき点が多いでした。
とにかくよく観察すること、手を抜かないこと…。
でも確かに「貧乏くささ=出がらし感」みたいなのは
出たような気がします。
ところで牽引棒はtoyさん曰く人力で押し運びするときの
舵切り旗振り役が持つものらしいです。
Kazuさんから頂いた写真に写っていたものを作りました。
でも、そろそろ牽引車とかトラックとか乗り物を
飛行機の横に置きたくなってきましたよお。
2005/11/06(日) 01:21:55 * URL * パール #-[編集]
ケッテンクラートとか、馬とか…
おはようございます。
完成おめでとうございます。

出がらし感、良い得て妙で、朝から笑ってしまいました。
生産でこれほど追い詰められている飛行機が、パテを丁寧に砥がれているはずもなく、おらおら盛られたパテがぞんざいに砥がれているのではないでしょうか?

というか、昔日本機の話で読んだのですが、
疎開先で部品単位の組み立てが終わり、工場で最終組み立てをするとき、牛車に乗せて運んだとか。

トーイングバーを引っ張るのがケッテンクラートだったらそこそこ普通ですが、
馬だった貧乏くさくて
(ノД`゚。)
2005/11/06(日) 07:27:36 * URL * Mach0.9 #u4v.VLko[編集]
Mach0.9さん、こんにちは。
基本的にロールアップされた直後の機体は「新品」なわけですが、
敗戦国の末期の新品機体には独特の趣があります。
日本の飛行機も同じような「出がらし感」を感じることが
あって、いつか挑戦してみたいとも思うのですが、
ドイツものに比べるとややテクニックを要しそうなので
これまた老後の楽しみ…、と言うことになりそうです。

牽引棒の先に動物…馬や牛とジェット機という
アンバランスさは面白そうですね。今度プライザーの
動物買ってきて組み合わせてみますね。
2005/11/06(日) 10:40:27 * URL * パール #-[編集]
こんばんは
完成お疲れ様でした。
負け戦が続くとなりふりかまっていられなくなるのは良くわかりますよ。
ウチの会社なんか...(以下略)

以前読んだ本に書いてありましたが、零戦はマジで牛車で運んでいたようです。
一日2機が限界だったそうな...
うむむでございますね。
2005/11/06(日) 18:17:34 * URL * ドカ山 #EQLx3PZo[編集]
ドカ山さん、こんばんは。
何事も「やめどき」を誤ると悲哀が残ると言うわけですね。
牛で零戦を運んだのですか。零戦って重さはどのくらいなのでしょうか。
ちなみにHe162は全装備重量で2800キロチョットだった
と言う話ですのでチョット大きめの乗用車くらいなのかなあ??
だとすると、結構牛一頭でも何とかなりそうですね。
しかし何とも寂しい光景です。
2005/11/06(日) 19:40:04 * URL * パール #-[編集]
こんばんは
完成おめでとうございます。
お疲れ様でした。
簡易な割には水平尾翼の角度や主翼端の折れ曲がりなど?な部分が多い機体ですよね。
桜花の方が割り切ってるように思うのですがこういうところがクラフトマン魂の表れなのでしょうか。
それはさて置き次が楽しみでございます。
2005/11/06(日) 22:17:20 * URL * mikami #tHX44QXM[編集]
mikamiさん、こんばんは。
短期間で作られた割にはよく設計されていたのはこれの元になる
計画機が(P1073)がすでにあったからだといわれています。
元々ハインケルは世界初ジェットを飛ばしたパイオニア。
ノウハウはそれなりにあったのでしょう。
水平尾翼に角度がついているのは離着陸時に垂直尾翼を
破損しないための配慮です。P1073、ではV字翼でした。
V字のほうがスタイル的には良さそうですが、安定性に
問題がありそうだったので無難に双尾翼にしたそうです。
2005/11/07(月) 00:45:35 * URL * パール #-[編集]
遅くなりましたが、完成お疲れ様でした。P-Style炸裂の一作ですね。塗装も細部工作も丁寧でグッドだと思います。
この調子で、次回作も期待してます!
2005/11/07(月) 09:09:56 * URL * Kazu #9K64Lzaw[編集]
Kazuさん、こんにちは。
簡易ものを作るときはそれなりの覚悟をして作るので
大抵のことはショックを受けずに作る気になるのですが、
今回はパーツが多い、合わせが悪いことがどれほど
つらいことか身をもって知りました。

インジェクション=組み立てが楽

ではないのですね。お粗末な出来で恥ずかしい限りです。
2005/11/07(月) 13:17:52 * URL * パール #-[編集]
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