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■ M35b制作#7
2005年02月11日 (金) 23:44 * 編集
20050211232951.jpg

運慶になる。
簡易射出キットの第一印象を一言でいうならば「ぬるい」につき
ます。まず湯口がパーツにまでめり込み「ぬるい」。モールドが
「ぬるい」、パーツのキレが「ぬるい」、形が合わず「ぬるい」。
しかし、その「ぬるさ」の原因は簡易射出という製造過程に起因
することが多く、原型自体は丁寧に作られていたりするものです。

20050211233009.jpg

確か漱石の「夢十夜」のなかで運慶が、仏像は作るのではなくて
木の中に埋まっているものを掘り出しているのだ、というような
ことを語る場面がありましたが、次元が違うとはいえ「ぬるい」
パーツの中に真実が埋まっていると考えると俄然やる気がでます。
バリや湯口を取り除き、薄いところは薄く、エッジが立っている
ところはエッジを立てて・・。すると、結構いい形が出てきます。

20050211233023.jpg

「原型自体は丁寧に作られている」と書きましたが、削りだした
パーツ同士を組み合わせるとそれがはっきりします。神経質にすり
あわせなくてもピッタリ組みあがるのです。もちろんプラパーツの
厚さが部分的に違う比較的大きなパーツ、たとえば胴体などはおそ
らく射出後の冷却時間の差とか収縮率の差からと思われますが左右
で全く形が合わないこともあります。そんなときも、原型では正し
かったんだ、と信じて、一番都合のいいところを基準にして、切り
刻むなり、ストレッチするなりしてやればだいたい解決します。

20050211232934.jpg

本日は足まわりのパーツの整形です。車輪支柱とすでにヒケ修正
してあったスパッツ+車輪パーツを組み上げます。説明書に取付
角度を示した三面図があるので、適当に合わせます。本日の運慶
は少々パーツを削りすぎてしまったようで、支柱が少々細くなり
すぎてしまったようです。問題は支柱と翼の接着面の小ささです。
完成後折れるのが目に見えているので、ギリギリではありますが
0.3mmの洋白線を埋め込みました。これって大丈夫かなあ。

20050211232831.jpg

エンジンにはは洋白線でプッシュロッドを加えました。あとプラグ
コードを足してエンジン本体は塗装に入ります。排気管はエレール
のものを使おうと思いましたが、やはり真鍮パイプなどで作り替え
ようと思います。キット一個ダメにしているのでその分「手」をか
けてあげたいと思います。 
水平尾翼の動翼がはずれました。これにも金属線を仕込まねば。
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■ Comment
平成の甚五郎(←大げさ)
こんばんは
簡易インジェクションキットは作った事がありません。原型の良し悪しがあるんですね。
キットパーツの形状の良否でキットの出来を語るのはナンセンスなんて、うーん深い、深いです。
私はばっさりとプラバンやパテを使った自作パーツに置き換えることが多いので目からウロコでした。
デリシャス☆白桃さんのお言葉には『はっと』させられる事が多いです。勉強になります。
2005/02/12(土) 01:36:55 * URL * ドカ山 #EQLx3PZo[編集]
おはずかしい
「簡易インジェクションを作ったことがない」と言うより
「作る必要がなかった」と言うほうが正しいのでは。
ドカ山さんの制作過程はむしろ簡易インジェクションを
手がけるよりはるかに厳しい道を歩まれているわけで、
参考になることが本当に多いです。

私にとってプラモデルがおもしろいのはそれを提供
してくれるメーカーの既製品(レディーメイド)を
自分なりの注文品(カスタムメイド)にしていくこと
だと思っています。だからキットが違うと思えば
直せばいいことですし、許せる範囲であればそのまま
組んじゃえばいい。はやりの言葉をつかうと
メーカーとのコラボレーションを楽しむわけです。

マッチボックスの製品などはやれ運河彫りだ、三色成形だ
とたたかれることが多いですが、むしろメーカー側の挑戦
ではないかと思うことがあります。あのマニアックな
ラインナップを出すことを考えれば運河彫りではない
製品を作る方がよほど簡単ですよね。多分。
「さあ、素材は作ったよ、どうにでも料理しておくれ。」
「どうぞ、やっちゃってください」という声が聞こえて
きそうです。しかし、素組してもそれなりのスタイルが
再現できるあたり、マッチ恐るべし、懐が広い。
(唯一残念なのはマイナードイツ機が少ないことです)

というわけで、これからもほどほどに「工作」を
楽しんでいきたいですね。そして、ドカ山さんはじめ
いろいろな方の「工作」を楽しみにしています。
2005/02/12(土) 10:53:51 * URL * デリシャス☆白桃。 #-[編集]
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